夫婦別姓選択制実現協議会

17 11月, 2008

声(20)

Posted by: admin In: 協議会に寄せられた声 ()

皆さんの投稿を拝見して悩んでいるのは私だけではないのだと実感しました。

お互い長男、長女等で家の相続の問題があるため結婚の際に問題になる方々がこんなに多いのに、夫婦別姓の選択の自由が得られないのはどうしてでしょうか。

法律上の婚姻で妥協として戸籍上、妻の姓に統一したのですが、結婚後に相手の家に吸収されたかのような喪失感はアイデンティティの欠落にもつながり大変苦痛です。

このような結婚の場合、夫婦どちらかと、その家が我慢することとなり、本当の意味での祝福された結婚にはなりません。

今後ますます少子化が進む中、お互いが一人っ子や長男、長女のカップルは以前にもまして増えることと思います。
そうなると、結婚の際に私達のように問題になるかたが増えることは目に見えています。

法律とは、時代に合わせて変容されるべきであり、本来国民を守るものであって、成立した際の原型に固執するあまり、足枷となるものではないのではと思います。

どうか、一日でもはやく夫婦別姓の選択の自由が得られることを願っております。

【東京都在住の方】

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別姓法制化を待ち望むみなさんへ

夫婦別姓を選択できるようになる制度ができるのを待ってるのに、何故できないの? そんな疑問を持つことありませんか?

夫婦別姓の制度を待っているけど、黙っていてもそのうちできるだろう・・・そんな風に考えていませんか?

黙っていても制度が自然にできることはありません。実際の法律を作るのは国会議員です。国会議員は国民の代表ですが、国会議員は国民からの要望や圧力がなければ動きません。

私たちは夫婦別姓制度の実現を本気で望んでいる人が集まって作った団体です。制度の実現のために私たちの声を国会議員に伝えようと精一杯頑張っています。

夫婦別姓制度の実現を望む方、私たちと一緒に法案実現のため努力してみませんか?

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