夫婦同姓に賛成する意見もあれば、反対する意見もある。
夫婦別姓に賛成する意見もあれば、反対する意見もある。
この二つは全く同等なことです。
一つの問題に対して、様々な意見があるのは当たり前のこと。
だから、片方の意見を持つ側が、片方を否定するのではなくて、元来人間は様々な意見を持つという前提に立ち、様々な意見を尊重し受容する社会(法制度)が必要なのではないでしょうか。
そもそも、法は何のためにあるのでしょうか。
法律は法律のためにあるのではなく、今現在の社会に生きる人間のためにある。
時代にそぐわない法は迅速に改正していくことが重要です。
一番大事なことは実態のない物のために、苦しいんでいる生身の人間が多数いるということです。
その方々を救うのが第一だと思います。
【30代・医師・女性】