夫婦別姓選択制実現協議会

22 4月, 2009

女性差別撤廃条約にかんするNEWS

Posted by: admin In: ニュース ()

「ひどい女性差別ある?ない? 自民部会で激論」
http://www.asahi.com/politics/update/0421/TKY200904210285.html

自民党内で議論があったようです。
「国連に助けを求めるほどの女性差別は今はない」だとか、」「堕胎、離婚促進法だ」、はたまた「「(批准を)後ろで支援しているのは左翼だ。日本の家庭崩壊の危機は、人権など西洋的な考え方を教えて日本の伝統教育がないからだ」などと自民党議員は言っているそうです。

は? 

私は夫婦別姓選択制を切望していますが、左翼ではありません。 
っていうか、「左翼」ってどんな人たちのことを指すのかも解りません。 
いたって普通の、どこにでもいるような、おばさんです。 

法的な結婚を周りにも、誰にも気兼ねせずにしていたいから、
夫婦別姓選択制の法制化を望んでいます。 
家庭崩壊って、何のことを仰っているんでしょう。 
法的に結婚していたい、っていう望みが家庭崩壊? 
こんなことをいう議員って、どこの世界に住んでいるんでしょうか。 
普通の健全な、税金も国民年金もきちっと収めている、私の代表でないことは確かです。 
差別はない、と仰るなら、婚姻するカップルの96%、女性が改正する
このアンバランスを理解できるように説明してほしい。

あまりにも、議論にもならない言い訳を国民の代表である方々が平気で仰っているようなので、
びっくりです。

同じように思われた皆さんは、ぜひ、自民党に物申してください。 

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別姓法制化を待ち望むみなさんへ

夫婦別姓を選択できるようになる制度ができるのを待ってるのに、何故できないの? そんな疑問を持つことありませんか?

夫婦別姓の制度を待っているけど、黙っていてもそのうちできるだろう・・・そんな風に考えていませんか?

黙っていても制度が自然にできることはありません。実際の法律を作るのは国会議員です。国会議員は国民の代表ですが、国会議員は国民からの要望や圧力がなければ動きません。

私たちは夫婦別姓制度の実現を本気で望んでいる人が集まって作った団体です。制度の実現のために私たちの声を国会議員に伝えようと精一杯頑張っています。

夫婦別姓制度の実現を望む方、私たちと一緒に法案実現のため努力してみませんか?

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