「ひどい女性差別ある?ない? 自民部会で激論」
http://www.asahi.com/politics/update/0421/TKY200904210285.html
自民党内で議論があったようです。
「国連に助けを求めるほどの女性差別は今はない」だとか、」「堕胎、離婚促進法だ」、はたまた「「(批准を)後ろで支援しているのは左翼だ。日本の家庭崩壊の危機は、人権など西洋的な考え方を教えて日本の伝統教育がないからだ」などと自民党議員は言っているそうです。
は?
私は夫婦別姓選択制を切望していますが、左翼ではありません。
っていうか、「左翼」ってどんな人たちのことを指すのかも解りません。
いたって普通の、どこにでもいるような、おばさんです。
法的な結婚を周りにも、誰にも気兼ねせずにしていたいから、
夫婦別姓選択制の法制化を望んでいます。
家庭崩壊って、何のことを仰っているんでしょう。
法的に結婚していたい、っていう望みが家庭崩壊?
こんなことをいう議員って、どこの世界に住んでいるんでしょうか。
普通の健全な、税金も国民年金もきちっと収めている、私の代表でないことは確かです。
差別はない、と仰るなら、婚姻するカップルの96%、女性が改正する
このアンバランスを理解できるように説明してほしい。
あまりにも、議論にもならない言い訳を国民の代表である方々が平気で仰っているようなので、
びっくりです。
同じように思われた皆さんは、ぜひ、自民党に物申してください。