夫婦別姓選択制実現協議会

20 8月, 2009

日本女性差別撤廃条約NGOネットワークによる政党アンケート結果

Posted by: admin In: 情報 ()

JNNCのサイトで選択議定書批准に関するアンケートが公開されています。 社会民主党、公明党、民主党、日本共産党は「賛成」、自由民主党は「慎重に検討すべき」、国民新党は「現在検討中」と回答しています。 JNNCのサイトでは、各党の回答に対する理由も載っていますので、ぜひご覧ください。 ちなみに自民党の反対理由は、「我が国の司法制度との関連で問題が生じる恐れがあるため」だそうです。 私たちは、民法改正をずっと訴えてきているのですけれど。 

また、今日のアサヒコムには「女性差別撤廃への対応「日本は不十分」 国連委が勧告」という記事がありました。 本文に「夫婦同姓や結婚可能年齢の男女差といった民法の差別的規定の改正や、女性の雇用環境の改善などを改めて求めた。 」とあります。 世界では夫婦同姓強制は女性差別という認識です。

選挙はもうすぐです。 

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別姓法制化を待ち望むみなさんへ

夫婦別姓を選択できるようになる制度ができるのを待ってるのに、何故できないの? そんな疑問を持つことありませんか?

夫婦別姓の制度を待っているけど、黙っていてもそのうちできるだろう・・・そんな風に考えていませんか?

黙っていても制度が自然にできることはありません。実際の法律を作るのは国会議員です。国会議員は国民の代表ですが、国会議員は国民からの要望や圧力がなければ動きません。

私たちは夫婦別姓制度の実現を本気で望んでいる人が集まって作った団体です。制度の実現のために私たちの声を国会議員に伝えようと精一杯頑張っています。

夫婦別姓制度の実現を望む方、私たちと一緒に法案実現のため努力してみませんか?

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