選択的夫婦別姓、女性は6割が「賛成」 民間ネット調査
インターネットマーケティングのアイシェア(東京・渋谷)は、結婚後も希望すれば夫婦が互いの旧姓を名乗れる選択的夫婦別姓制度の導入に関する調査結果をまとめた。制度に「とても賛成」または「どちらかというと賛成」とした人の割合は全体で55.3%だった。女性は「賛成派」が62.5%で、男性の49.6%を大きく上回った。また、未婚者では賛成派が58.4%に上ったのに対し、既婚者の賛成派は50.5%で、結婚していない人の方が選択的夫婦別姓への支持率が高かった。(抜粋)