「夫婦別姓の導入」、20代女子は利用する?―
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民主党が掲げる政策のひとつでもある「選択的夫婦別姓の早期実現」。2010年に現在の民法(夫婦同姓を義務づけ)の改正案が提出される可能性もあり、今まさに“お年頃”の20代女子としては少し気になるトピックなのでは!? そこで、「結婚するときに選べるとしたら、“夫の名字”といわゆる“旧姓”のどちらを選ぶ?」と300人の女子に聞いてみたところ、このような結果に。
■ あなたが結婚したら……
・ 夫の名字に変えたい・・・70%
・ 自分の旧姓を名乗りたい・・・30%
数字こそ「夫の名字に変えたい」派が圧倒的に多いものの、30%もの女子が民法改正による選択肢の広がりを利用する可能性があるということが判明。この数字は、改正案の存在意義を主張するひとつの証拠になりえるかも? しかし同時に、一方ではこんな結果も。
■ 「自分の旧姓を名乗りたい」と答えた人に質問です。あなたが旧姓を名乗りたくても、夫やその家族が反対したら?
・ その要望をのんで夫の姓を名乗る・・・72%
・ それでも旧姓を名乗りたい意志を貫く・・・28%
(抜粋)