夫婦別姓選択制実現協議会

10 3月, 2010

社説:夫婦別姓/時代の流れを尊重したい―神戸新聞より

Posted by: admin In: ニュース ()

社説:夫婦別姓/時代の流れを尊重したい

 結婚後も希望すれば夫婦が別々の姓を名乗れる「選択的夫婦別姓制度」の導入を柱とする民法改正案の概要が、明らかになった。鳩山政権は今国会での提出を検討しており、3月の閣議決定を目指している。

 選択的夫婦別姓をめぐっては、1996年に法制審議会が導入を盛り込んだ民法改正要綱を答申した。だが与党の自民党内に反対論が強く、国会提出が見送られてきた。今回の改正案はそれと同じ内容だ。

 案によると、夫婦は婚姻の際に同姓にするか別姓にするかを選択し、子どもはどちらかの姓に統一する。すでに結婚している夫婦も、改正法施行後1年以内ならば別姓に変更できる。

 女性の社会進出に伴い、夫婦や家族のあり方は変化し、多様化している。別姓もその流れの一つとして尊重していきたい。(抜粋)

Comments are closed.

別姓法制化を待ち望むみなさんへ

夫婦別姓を選択できるようになる制度ができるのを待ってるのに、何故できないの? そんな疑問を持つことありませんか?

夫婦別姓の制度を待っているけど、黙っていてもそのうちできるだろう・・・そんな風に考えていませんか?

黙っていても制度が自然にできることはありません。実際の法律を作るのは国会議員です。国会議員は国民の代表ですが、国会議員は国民からの要望や圧力がなければ動きません。

私たちは夫婦別姓制度の実現を本気で望んでいる人が集まって作った団体です。制度の実現のために私たちの声を国会議員に伝えようと精一杯頑張っています。

夫婦別姓制度の実現を望む方、私たちと一緒に法案実現のため努力してみませんか?

当サイトの内容の転載・引用ご希望の方は、サイト管理者にお問合せの上お使い下さい。なお、本サイトの趣旨にそぐわないサイトでの転載・引用は硬くお断りいたします。