夫婦別姓選択制実現協議会

21 8月, 2013

そこが聞きたい:変わる家族の形と法律 榊原富士子氏―毎日新聞より

Posted by: admin In: ニュース ()

そこが聞きたい:変わる家族の形と法律 榊原富士子氏

民法は夫婦同姓を義務付けています。しかし、先進国でそうした制度になっているのは日本だけです。結婚後も仕事を続ける女性が増え、別姓という選択肢を設ける必要性を強く感じます。通称を使用できる職場は増えましたが、運転免許証や銀行口座などは戸籍名でしか登録できません。二つの名前が混在し、煩わしさや不便を訴える人は多いのです。別姓を維持するため事実婚を選ぶカップルもいますが、夫婦の一方が死亡しても相手に相続権がないといった法的な不利益もあります。姓はアイデンティティーとの関わりも深く、戸籍上の名前が変わることで喪失感にさいなまれる方もいます。(抜粋)

Comments are closed.

別姓法制化を待ち望むみなさんへ

夫婦別姓を選択できるようになる制度ができるのを待ってるのに、何故できないの? そんな疑問を持つことありませんか?

夫婦別姓の制度を待っているけど、黙っていてもそのうちできるだろう・・・そんな風に考えていませんか?

黙っていても制度が自然にできることはありません。実際の法律を作るのは国会議員です。国会議員は国民の代表ですが、国会議員は国民からの要望や圧力がなければ動きません。

私たちは夫婦別姓制度の実現を本気で望んでいる人が集まって作った団体です。制度の実現のために私たちの声を国会議員に伝えようと精一杯頑張っています。

夫婦別姓制度の実現を望む方、私たちと一緒に法案実現のため努力してみませんか?

当サイトの内容の転載・引用ご希望の方は、サイト管理者にお問合せの上お使い下さい。なお、本サイトの趣旨にそぐわないサイトでの転載・引用は硬くお断りいたします。