「選択的夫婦別姓陳情アクション」がクラウドファンディングをされています。
夫婦別姓で「犯罪増える」 愛媛県議発言、議会は問題にせず 批判相次ぐ
選択的夫婦別姓制度の導入を求める請願に関する愛媛県議会の委員会審査で、自民の森高康行県議(62)が同制度について「犯罪が増えるのではないか」との懸念を示した問題で、当事者からは「人権を無視した偏見で差別的」との声が上がり、ツイッターでも強い批判が相次いだ。(抜粋)
8日は国連が定める国際女性デー。男女格差が根深く残る日本では、夫婦同姓を法律で義務付け、結婚後、女性の9割以上が夫の姓に変えている。特命取材班は、全国の読者に結婚後に改姓するかどうかを選べる「選択的夫婦別姓」に関するアンケートを行った。約8割が夫婦別姓に「賛成」と答え、別姓を選べないことを理由に「結婚を諦めた」という人も4%いた。(抜粋)
選択的夫婦別姓を考える超党派勉強会が十四日、国会内であり、与野党議員約四十人が出席した。来月は自民党が単独で勉強会を開催予定。慎重だった同党内に容認論が出始めるなど、法改正の機運が生まれつつある。
勉強会では、夫婦同姓を義務付ける現行制度下で事実婚を強いられている夫婦らが不利益や不安を訴え、法改正を求めた。(抜粋)
「両親の名字が違うことで嫌な思いしたことない」市民団体が法整備を要望
希望すれば、結婚前の姓を名乗れる選択的夫婦別姓について、超党派の勉強会が開かれ、市民団体が与野党の議員に対し、制度の導入に向けた法整備を要望しました。(抜粋)
衆院議院運営委員会は4日の理事会で、1月22日の本会議で選択的夫婦別姓をめぐり「だったら結婚しなくていい」とのやじが飛んだとされる問題について、事実上の「収束宣言」を出した。発言者も内容も特定せず、今後は不規則発言に注意することで与野党が折り合った。(抜粋)
国民民主党は28日の衆院議院運営委員会理事会で、衆院代表質問での選択的夫婦別姓導入の訴えに「だったら結婚しなくていい」とのやじを飛ばしたのは自民党の杉田水脈衆院議員の可能性が高いとして、与党に重ねて確認を求めた。